今回は、ハロウィンの様子、手形を使った貼り絵、スイートポテトづくり、

クリスマス会の様子を掲載します。

 

10月30日、31日にハロウィンの「仮装大賞」を行いました。

「ハロウィン」という言葉に馴染みがなかったですが、

雰囲気を味わってもらおうと、普段は被る事がない仮装用の

「かつら」や「帽子」を被りました。

沢山の利用者様が参加されておりまして、様々な笑顔が見ることができました。

 

 

前回は運動会の貼り絵を作成しましたが、

11月では、「もみじ」をテーマに手形で貼り絵を作成しました。

手が開ける方はパーの形、拘縮などで手が開かない方は親指や手の側面で手形をとり、

全員参加ができるようにしました。

手に絵の具を塗る際には、くすぐったかった様で笑顔がありました。

また、手形を押す時には、真剣な表情になっていました。

利用者様の協力があり、見事に立派な「もみじ」が出来上がりました。

 

11月の半ばでは、スイートポテトづくりを行いました。

二種類のさつまいも(紫いも、紅あずま)を使用しました。

利用者様は全員で協力をして、さつまいもをつぶす係、

砂糖や練乳を混ぜる係、つぶしたさつまいもをペースト状にする係、

ラップにくるむ係のグループに分けて作業しておりました。

最後は全員で「いただきます。」「おいしい。」と、素敵な笑顔を見る事ができました。

 

12月の後半ではクリスマス会もケアの一環として行いました。

クリスマスツリーを貼り絵で作成する為、

一枚の模造紙を六分割し、それぞれのグループに分けて行いました。

しかし今回は、形が分かりづらく色を決めるのに利用者様同士で悩み考え、

試行錯誤の結果、いろいろな色のオリジナルのツリーを完成することができました。

ツリーの完成をサンタ、トナカイに扮した職員と一緒に写真を撮り、楽しみました。

 

次はお正月の様子を掲載する予定です。