【お昼の献立】
・焼きそば
・おはぎ
・野菜とお豆のスープ
・フルーツポンチ
本日20日は彼岸入り。
秋分の日をはさんだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、ご先祖様にお萩をお供えする風習があります。
みゆきの苑でも毎年、お昼の時間にお萩をお出ししています。
地元の老舗の和菓子店より取り寄せしたおいし~いあんこでつくったおはぎは、最高です♪
甘~いあんこは、ほんわか優しい気持ちにしてくれます。
さて、気になるのは「ぼたもちとおはぎの違い」。
これは、苑でも話題となりました。
春は牡丹の花、秋は萩の花に由来し、それぞれを牡丹餅、お萩と呼ぶものと認識していましたが、調べてみますとやはり、地域によって違ったり、時代と共に変化しているものもあり、おもしろいなと思いました。
春は牡丹の花のように大きく丸く
秋は萩の花のように小さく上品に俵型に。
小豆の収穫時期である秋は収穫したての柔らかい豆でつぶあん
春はこしあんで。
もち米を主とするものをぼたもち
うるち米を主ちするものをおはぎ。
などなど・・・。
ご先祖様に感謝し、おいしくいただきたいと思います。