【お昼の献立】

・てまり寿司

・節分いわしつみれとかぶの煮物

・豚汁

・いちごのムース

 

 

 

 

 

 

 

 

2/3は節分。

暦の上では春ですね。

まだまだ寒い日が続いていますが、節分を過ぎると春を少感じられることが少しずつ増えていく気がします。

庭先の梅のつぼみもふくらみ始めました♪

今日はてまり寿司でした。

ころんとかわいらしいてまり寿司のネタは、まぐろ、サーモン、柚香る真鯛の3種です。

ところで、みゆきの苑のある富士宮市には、豆まきをしない地域があるという話を耳にしたことがあるでしょうか。

私は、まかいの牧場の節分イベントで行われた紙芝居で、初めて知りました。

それはこんなお話。。。

昔むかし、村を荒らす鬼がいたそうです。
ある夜のこと、次兵衛さんという男の人が、鬼と遭遇してしまい、持っていた鉄砲で撃って逃げました。
撃たれた鬼は、痛さのため近くのお寺に助けを求めて行きました。すると和尚さんは「撃たれたところに塗りなさい」と言って、薬をくれました。
しかし、その薬は実は「火薬」。
火薬を塗った鬼は、爆発していなくなりました、、、。

そんな伝説から、この地域にはもう鬼はいない、ということで、豆まきをしなくなったそうです。

地域によって様々な伝説や、風習があるので、それらを知るのはとてもおもしろいですね。